優れた食事(栄養)の大切さ①

お知らせ

中年となり、食事に気を付けるようになって、ここ数年。

例えば、以下のようなことを心がけている。これだけで、まず、若いころに比べて、あまり病気をしなくなった。

  • 外食は最低限とし、基本的には自炊する
  • 自炊に使う食材は、調味料を含めて、食品添加物の入ったものは避け、野菜は、有機・低農薬のものを使うようにする。
  • ヨーグルト(生乳100%)、納豆(国産大豆)、味噌汁等の発酵食品を積極的に摂取する。
  • 肉(特に豚肉が多いかも)は、毎日、野菜とともに食べる。根菜類は、食材によく取り入れる。
  • 魚は、2日に1回は必ず食べるようにする(サバの水煮・みそ煮の缶詰、焼き魚が多いかな)
  • 朝は、旬のフルーツを食べる。

そんなこと当たり前じゃんと思われるかもしれないが、いかんせん、食費がそれなりに上がったし、つくる手間・時間もバカにならないので、それが嫌だな嫌だなーという気持ちがこみ上げてきて、最初は悶々として、継続する難しさに立ちはだかった。

それに加えて、自分の健康が改善したかどうかなんて、食事ではすぐに目に見えるものでもないから、半信半疑だったし、求める食材がすぐには手に入らないこともあるから、あー、もうやめようかな、なんて思うこともザラだった。

そもそも、10代、20代の頃は、食事を抜く、カロリーゼロのゼリーで空腹を凌ぐというような無理なダイエットをしてみたり、コメは一番安いもの、スーパーで半額の総菜大量購入、カップラーメン、ファストフード、餃子は100円で売られているやつ、豆腐は30円くらいのもの、調味料とかパンは一番安いやつ、と安いものばかりに目を向けた食事をしてきた人間だ。原材料なんて、気にしていなかったのだ。自分で料理すれば、体に良いさえ思っていた。

だから、体づくりについての意識が低い、いや、正確な知識を持っていなかったのだ。知識とは怖いものである。今、考えたら、恐ろしい。知らなければ、平然と誰の指摘を受けることもなく、間違った方向に進んで行く。知識がないから、そもそも気づけないんだし、正しい知識に導かれる機会に出会えれば、むしろ幸運なのかもしれないと今になってつくづく思う。

こういった食事をとる前は、正直にいうと、体調をよく崩し、風邪をひきやすく、またよく熱を出していたと思う。インフルエンザにも、よくかかった。石鹸でよく泡立てて手洗いする知識もなかったから、それも原因なんだろうけど。。。あと、自分を大切に生きるという感覚も、今よりかなり低かったように思う。無理は、根性で乗り切っていくらみたいなところもあったと思う。

今後、少しずつ、食事の大切さについて、続編をつづっていきたい。

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