今朝、朝の5時半に起床し、YouTubeで人生に役立つ勉強をしようと思い立ち、トップページを開いたところ、
- 【ホリエモン】この話を聞いて行動するかどうかで人生変わります
が出ていたので、これを見ることに決めた。以下のサイトである。
ホリエモンといえば、身勝手な行動や自由奔放な発言で被害を被った人の記事などが、時折、ヤフーのトップ画面の見出しニュースで出たりしていたので、あまりいいイメージはなかったのだが、まあ、一世風靡した方なので、何かしら、有益な情報は得られるだろうという軽い気持ちだった。
ところから、出だしから見ていると、ご本人には失礼ながらも、
- スマートフォン、LINEの普及の話
- ピカソは、本来美しい描写絵を描けるにも関わらず、１万点以上の作品を世に出して、挑戦を続けて、誰にもできなかった抽象画の境地にたどり着いたこと
- 秋元康氏のAKB48のヒットに至るまでの道のり
- 人生の失敗なんて、他の人は覚えていやしないこと
など、非常に興味深い話のトークであった。
確かに社会では、受験勉強と違って、これといった答えのないものに、往々にして、手探りで進めなければいけないことはよくあることだ。
これは、まず落とし穴であり、面白いところでもあるのだが、すぐに答えを求めるビジネスパーソンは何も考えることができないので、すぐに行き詰まるし、脱落していくだろう。また、年齢が上がるとともに、周りに迷惑をかけることになるので、煙たがられる存在になる。
仕事を受注する機会を例にとれば、クライアントからの要求が具体的なものであればよいが、イメージだけ伝えられて、具体化して欲しいというようなこともあるだろう。
そうした時に、相手の身になって、これはどうだろう、あれはどうだろうと思案を巡らして、３案、４案は、提示することが必要だろう。相手にとって、選択も重要なので、１案ということはすまされないことが多いのではないか。
このように、可能な限り、バッターボックスに立って試行錯誤する、そして成功するまでやり抜く、あきらめない。こんなことを、今日、改めて学んだ訳だが、私もこれを肝に銘じて、ブログ活動にまい進していく所存である。
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